エリート上司と秘密の恋人契約
そんな黒坂さんの横に並んで話している男性を見て、私は目を見開いた。
ニューヨークにいるはずの和真がいたからだ。すぐに手持ちの資料をめくる。どこかに和真の名前があったか確認する。
プログラムにはプレゼンのタイトルとプレゼンする人の名前が書いてある。
そこに当然ながら和真の名前はない。
どういうことだろう?
発表会を見るために来た?
でも、ここの控え室にいる理由は?
プレゼンする人でもなければ、スタッフでもない和真がいる理由が分からない。
次から次へと疑問が出てくる。
「フフッ。美弥ったら、口が半開きになっているわよ。そうか、まだ会っていなかったのね。諸橋くん、ニューヨーク研究室の室長代理で来たらしいわよ」
いつの間にか私の隣に来ていたさやかさんが和真がここにいる理由を教えてくれる。
確かにニューヨークの室長が家庭用ロボットのプレゼンをする予定にはなっている。
「代理ですか?」
「そう。なんでも急性胃腸炎になってしまって、日本まで来れる状況ではないらしく、諸橋くんが抜擢されたんだって。このタイミングで戻って来るなんてビックリよねー」
ニューヨークにいるはずの和真がいたからだ。すぐに手持ちの資料をめくる。どこかに和真の名前があったか確認する。
プログラムにはプレゼンのタイトルとプレゼンする人の名前が書いてある。
そこに当然ながら和真の名前はない。
どういうことだろう?
発表会を見るために来た?
でも、ここの控え室にいる理由は?
プレゼンする人でもなければ、スタッフでもない和真がいる理由が分からない。
次から次へと疑問が出てくる。
「フフッ。美弥ったら、口が半開きになっているわよ。そうか、まだ会っていなかったのね。諸橋くん、ニューヨーク研究室の室長代理で来たらしいわよ」
いつの間にか私の隣に来ていたさやかさんが和真がここにいる理由を教えてくれる。
確かにニューヨークの室長が家庭用ロボットのプレゼンをする予定にはなっている。
「代理ですか?」
「そう。なんでも急性胃腸炎になってしまって、日本まで来れる状況ではないらしく、諸橋くんが抜擢されたんだって。このタイミングで戻って来るなんてビックリよねー」