エリート上司と秘密の恋人契約
高鳴る気持ちを抑えようと深呼吸してから通話という文字をタップさせて、耳に当てた。
「はい」
『美弥、久し振り』
「うん、久し振りだね」
『元気そうで良かった』
ごく普通の挨拶から話をする。和真がプレゼンをするなんて知らなかったからビックリしたと話すと、和真自身も突然決まったことでビックリしたと笑いながら言う。
久し振りに聞く和真の声に私の心臓はドキドキしていた。
『明日の夜、会いたいんだけど、空いてる?』
「明日? えっと、片付けが終われば空くけど。特に予定は何もないし」
発表会の終了予定時間は16時30分。その後、一斉に片付けるので1時間後には会場を出る予定となっている。
借りている時間も17時30分までなので、絶対にその時間までに終わらせるようにと指示が出ている。そのことを伝えると、18時に会場近くのカフェで待っていると言われて、了承する。
発表会当日の私はずっと心が落ち着かなかった。そんな状態でミスをしなかったのが不思議になるくらいだ。
ただ和真のプレゼンだけは真剣に聞いた。
「はい」
『美弥、久し振り』
「うん、久し振りだね」
『元気そうで良かった』
ごく普通の挨拶から話をする。和真がプレゼンをするなんて知らなかったからビックリしたと話すと、和真自身も突然決まったことでビックリしたと笑いながら言う。
久し振りに聞く和真の声に私の心臓はドキドキしていた。
『明日の夜、会いたいんだけど、空いてる?』
「明日? えっと、片付けが終われば空くけど。特に予定は何もないし」
発表会の終了予定時間は16時30分。その後、一斉に片付けるので1時間後には会場を出る予定となっている。
借りている時間も17時30分までなので、絶対にその時間までに終わらせるようにと指示が出ている。そのことを伝えると、18時に会場近くのカフェで待っていると言われて、了承する。
発表会当日の私はずっと心が落ち着かなかった。そんな状態でミスをしなかったのが不思議になるくらいだ。
ただ和真のプレゼンだけは真剣に聞いた。