小悪魔な彼の想定外な甘い策略
「……すみれさんには、いつもお世話になってるし……職場の先輩のメンタルは安定してた方が下としてはやり易いって言うか」
「へ?!」
「あ、嘘です嘘です!別にすみれさんが男にフラれたくらいで職場で荒れる社会人失格タイプって思ってる訳じゃなくてー、」
「……うん」
必死で言い訳をするように話す梶山君は何だかかわいらしい。
「本当に、純粋に。すみれさんの恋がうまくいけば、後輩として俺も嬉しいですもん。女の子はにこにこしている方がいいですよ、やっぱ」
「そうやって、数多の乙女達のハートを鷲掴みにしてきたわけね……」
思わず、心の声が外にもれる。
「なんすかそれ」
本当に訳が分からないらしく、不審げな顔をする梶山君。
「へ?!」
「あ、嘘です嘘です!別にすみれさんが男にフラれたくらいで職場で荒れる社会人失格タイプって思ってる訳じゃなくてー、」
「……うん」
必死で言い訳をするように話す梶山君は何だかかわいらしい。
「本当に、純粋に。すみれさんの恋がうまくいけば、後輩として俺も嬉しいですもん。女の子はにこにこしている方がいいですよ、やっぱ」
「そうやって、数多の乙女達のハートを鷲掴みにしてきたわけね……」
思わず、心の声が外にもれる。
「なんすかそれ」
本当に訳が分からないらしく、不審げな顔をする梶山君。