小悪魔な彼の想定外な甘い策略
「……だ~から~!なんで俺の大事な彼女をお前らに御披露目しやきゃなんねーんだっつーの!ほれ、授業始めるぞー!!」
「えー、だって見たいー、ねー?」
「見たい見たい、そんでいつも彼氏さんにお世話になってますって言うし」
キャッキャしながら、ちょうど″梶山君と愉快な仲間達″とでも言うべき集団が移動し始めるところで。
思わず慌てて声をかける。
「あ、梶山君、ちょっといい?」
勢いがつきすぎて、テキストを丸めた物で自分の肩をポンポンと叩きながら椅子から立ち上がった梶山君の腕を掴みそうになる。
「っわー!!うわマジでびっくりした、なんすか?!」
確かに驚かせた私も悪かったけど、声でかいっつーの。
そのわりに、大袈裟に叫びつつも、生徒達を教室に促し、わざわざ二人っきり状態にしてスタンバイしてくれる謎の紳士ぶり。
「いや、あの……ちょっと、今日講義の後時間なんてある?話っていうか、相談したいことがあるっていうか……」
「えー、だって見たいー、ねー?」
「見たい見たい、そんでいつも彼氏さんにお世話になってますって言うし」
キャッキャしながら、ちょうど″梶山君と愉快な仲間達″とでも言うべき集団が移動し始めるところで。
思わず慌てて声をかける。
「あ、梶山君、ちょっといい?」
勢いがつきすぎて、テキストを丸めた物で自分の肩をポンポンと叩きながら椅子から立ち上がった梶山君の腕を掴みそうになる。
「っわー!!うわマジでびっくりした、なんすか?!」
確かに驚かせた私も悪かったけど、声でかいっつーの。
そのわりに、大袈裟に叫びつつも、生徒達を教室に促し、わざわざ二人っきり状態にしてスタンバイしてくれる謎の紳士ぶり。
「いや、あの……ちょっと、今日講義の後時間なんてある?話っていうか、相談したいことがあるっていうか……」