小悪魔な彼の想定外な甘い策略
私の言葉を受けて、綺麗な目をまんまるくする梶山君。
そんなに驚かなくたって……。
聞きたい話の内容が、あまり誉められた物でもないので、大手を振って言うことも出来ず、中途半端に濁すような形になってしまう。
「時間、めちゃくちゃありますよ。丁度明日は休みですし!」
「いや、そんなに時間は取らせませんが……」
「いやいや、何言ってるんですか、朝までお供します」
そ、相談する相手、間違ったかも……。
キリッと言い放つ梶山君に前言撤回する勇気もなく、それぞれに担当する生徒達の待つ教室へと入った。
相手を間違ったかも、とは思いつつも これで、蓮田さんとの関係がはっきりするかもしれない、と思うとドキドキするような不思議な気持ちで、授業の終わりが今から待ち遠しいと思ってしまった。
そんなに驚かなくたって……。
聞きたい話の内容が、あまり誉められた物でもないので、大手を振って言うことも出来ず、中途半端に濁すような形になってしまう。
「時間、めちゃくちゃありますよ。丁度明日は休みですし!」
「いや、そんなに時間は取らせませんが……」
「いやいや、何言ってるんですか、朝までお供します」
そ、相談する相手、間違ったかも……。
キリッと言い放つ梶山君に前言撤回する勇気もなく、それぞれに担当する生徒達の待つ教室へと入った。
相手を間違ったかも、とは思いつつも これで、蓮田さんとの関係がはっきりするかもしれない、と思うとドキドキするような不思議な気持ちで、授業の終わりが今から待ち遠しいと思ってしまった。