【完】君の指先が触れる度、泣き出しそうな程心が叫ぶ
惣次郎に連れて来られたのは図書室。蒼次郎はこの間二年生に引き継ぐまで委員長をしていたから、当然鍵を管理している場所を知っている訳で。


図書室の奥にある司書室の鍵を開けると、私を乱暴に床に投げ付ける。


「いっ……た」


地面に激しくぶつかったお尻を痛がっている間に、蒼次郎は私の制服を乱暴に剥ぎ取る。子供になる為に毎日着ている制服を剥いで、私を女へ暴いて行く。


それが億劫になったらしい蒼次郎は、中途半端に取ったシャツのボタンの開いたところから手を差し入れて、乱暴に私の乳房を鷲掴んだ。


「苦しい顔してるなよ。いつもみたいに、嘘でもヨガれ。……出来ないなら、うつ伏せて腰を上げろ」


逆らえない。痛む心は私への罰。蒼次郎に従ってうつ伏せて腰を上げれば、ショーツを脱がすこと無くクロッチの脇から乱暴に、私の中へと異物が入り込んだ。


いつももセックスに気持ち良さなんて感じないけど、でも、今日は慣らされることもなく蒼次郎の怒りを身体でぶつけられ、眩暈を感じる。


私は自然に出る苦しい声以外、痛いも辛いも言わない。それでも、受け入れるのが私への罰だから。
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