流れ星に4回目の願いを呟く時。
「でもね、本当はこの町からも海は見れたの。」
由美子は懐かしそうに過去の思い出を話してくれた。
中学時代の夏の終わり。その日もいつものように祐樹の両親の目を盗んで由美子たちは弟の祐介と3人で秘密の遊び場で遊んでいた。
しかし、ちょっとしたミスでそれがばれてしまい、3人纏めて怒られそうになったところを祐樹が由美子だけをこっそり逃がしてくれた。
どこかに隠れようとしたのだが、スキー場は裸の山。隠れるところなど、どこにもない。そこで由美子は僅かに木の残る頂上付近を目指した。
そこには古い木造の展望台があった。
それははもう何10年も手入れなどされておらず、階段部分の木は腐れており、立ち入り禁止の立て看板も出ていたが、入ってみることにした。
由美子は懐かしそうに過去の思い出を話してくれた。
中学時代の夏の終わり。その日もいつものように祐樹の両親の目を盗んで由美子たちは弟の祐介と3人で秘密の遊び場で遊んでいた。
しかし、ちょっとしたミスでそれがばれてしまい、3人纏めて怒られそうになったところを祐樹が由美子だけをこっそり逃がしてくれた。
どこかに隠れようとしたのだが、スキー場は裸の山。隠れるところなど、どこにもない。そこで由美子は僅かに木の残る頂上付近を目指した。
そこには古い木造の展望台があった。
それははもう何10年も手入れなどされておらず、階段部分の木は腐れており、立ち入り禁止の立て看板も出ていたが、入ってみることにした。