鈍感ちゃんと意地悪くんのその後の物語
着替え終わって更衣室前で待っていると、三人が出てきた。

美空は白に黄色の花柄のビキニ。
可愛い美空にピッタリなデザインの水着だ。
勿論俺が選んだ。

髪はおろしたままだった。
プールで遊ぶときは邪魔だからアップにするって言ってなかったっけ?

「美空、髪はそれでいいのか?」

「~~~!
知らないっ!
行こっ、中川さん!」、

美空は紅い顔で俺を睨んで、中川の腕を引いて行ってしまった。

「お前、今度は何をやらかしたんだ?」

言いながら、二人の後を高橋が追った。
スキップで。

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