鈍感ちゃんと意地悪くんのその後の物語
なあに馴染んでんだか。
てか、なに美空を二人してちやほやしてんだか。
「お茶にしましょう?
食後のデザートを頂いたから。
なんと、立花さんの手作りチーズケーキ!」
「美空ちゃんのお母さんは、ケーキ作りが得意なの?」
兄貴が目を丸くした。
うちの母さんはお菓子作りとかしないしな。
手作りでお菓子、に驚いたんだろう。
それに、目の前のケーキの完成度と言ったら。
まぁ、お店で出す売り物レベルなんだから、ある程度の完成度が求められるのは当たり前っちゃ当たり前ではあるけれど。
「違ぇよ、経営してる喫茶店で出してるんだよ」
取り敢えず、一言添えておいた。
そうかぁ、凄いな、と唸っている。
「美味しそうだねぇ」
チーズケーキは大好評で、すぐになくなった。
てか、なに美空を二人してちやほやしてんだか。
「お茶にしましょう?
食後のデザートを頂いたから。
なんと、立花さんの手作りチーズケーキ!」
「美空ちゃんのお母さんは、ケーキ作りが得意なの?」
兄貴が目を丸くした。
うちの母さんはお菓子作りとかしないしな。
手作りでお菓子、に驚いたんだろう。
それに、目の前のケーキの完成度と言ったら。
まぁ、お店で出す売り物レベルなんだから、ある程度の完成度が求められるのは当たり前っちゃ当たり前ではあるけれど。
「違ぇよ、経営してる喫茶店で出してるんだよ」
取り敢えず、一言添えておいた。
そうかぁ、凄いな、と唸っている。
「美味しそうだねぇ」
チーズケーキは大好評で、すぐになくなった。