この度、友情結婚いたしました。
初日からずっと思っていたけど、真希さんって顔に似合わずかなり強引なところがあるよね。
面接の日もそうだったけど、今日もあっという間に琢磨とふたりで放り出されちゃったし。
あっ……しかも貴重品なにも持ってきていない。
お財布も鞄の中だ。
真希さん、これじゃ食事になんて行けませんよ!
すぐに事務所のドアを開けようとしたけれど、それを琢磨に止められてしまった。
「無駄なことは止めとけ。どーせ真希さん俺達が行くまで、ドアの反対側で聞き耳立てているだろうから。……飯なら奢ってやる。行くぞ」
「え……琢磨!?」
一方的に言うと、さっさとエレベーターの方へと向かっていく。
追いついたのは琢磨が呼び出しボタンを押したらすぐにドアが開いた時で、そのまま乗る羽目になってしまった。
狭い密室空間の中、彼は何も話してこない。
いや、別に食事に行くのはいいさ。
同僚だし?時間が合えば行っても、なんら問題はない。
問題がある、とすれば……昔と変わらない琢磨の観察力だ。
面接の日もそうだったけど、今日もあっという間に琢磨とふたりで放り出されちゃったし。
あっ……しかも貴重品なにも持ってきていない。
お財布も鞄の中だ。
真希さん、これじゃ食事になんて行けませんよ!
すぐに事務所のドアを開けようとしたけれど、それを琢磨に止められてしまった。
「無駄なことは止めとけ。どーせ真希さん俺達が行くまで、ドアの反対側で聞き耳立てているだろうから。……飯なら奢ってやる。行くぞ」
「え……琢磨!?」
一方的に言うと、さっさとエレベーターの方へと向かっていく。
追いついたのは琢磨が呼び出しボタンを押したらすぐにドアが開いた時で、そのまま乗る羽目になってしまった。
狭い密室空間の中、彼は何も話してこない。
いや、別に食事に行くのはいいさ。
同僚だし?時間が合えば行っても、なんら問題はない。
問題がある、とすれば……昔と変わらない琢磨の観察力だ。