この度、友情結婚いたしました。
やっぱり私の判断は間違っていなかったのかも。
チラッと事務所内の様子を見るとふたりは、じゃれ合っている。
俊哉さんはまだ出勤してきていない。
今のうちかも。
様子を窺いながら、こっそりポケットの中からスマホを取り出して、メールを打っていく。
平気なフリしているけれど、頭の中はもう既に容量オーバーだ。
ここは親友のあさみ様にすがるしかない。
【助けて下さい、お願いします。悩みに悩んでいます】
ヘルプを象徴したメールを送信し、何事もなかったように仕事に取り掛かった。
あさみから返事がきたのは正午頃でたった一言【忙しいから、自分でなんとかしなさい】だった。
それを見てがっくり項垂れたのは言うまでもなく、午後もずっとモヤモヤした気持ちを抱えたまま、仕事に取り掛かっていった。
その後、春樹の態度は変わることなく気持ち悪いくらい、俗に言う家庭的な夫に大変身を果たしていた。
三日坊主になることなく、毎朝ほぼ私と同じ時間に起床し、一緒に洗濯を干したり朝食の準備をしたり。
仕事が終われば走って帰ってくるし。
それでも一切私に触れることはなかった。そのたびに私の心は、混乱するばかりだった。
チラッと事務所内の様子を見るとふたりは、じゃれ合っている。
俊哉さんはまだ出勤してきていない。
今のうちかも。
様子を窺いながら、こっそりポケットの中からスマホを取り出して、メールを打っていく。
平気なフリしているけれど、頭の中はもう既に容量オーバーだ。
ここは親友のあさみ様にすがるしかない。
【助けて下さい、お願いします。悩みに悩んでいます】
ヘルプを象徴したメールを送信し、何事もなかったように仕事に取り掛かった。
あさみから返事がきたのは正午頃でたった一言【忙しいから、自分でなんとかしなさい】だった。
それを見てがっくり項垂れたのは言うまでもなく、午後もずっとモヤモヤした気持ちを抱えたまま、仕事に取り掛かっていった。
その後、春樹の態度は変わることなく気持ち悪いくらい、俗に言う家庭的な夫に大変身を果たしていた。
三日坊主になることなく、毎朝ほぼ私と同じ時間に起床し、一緒に洗濯を干したり朝食の準備をしたり。
仕事が終われば走って帰ってくるし。
それでも一切私に触れることはなかった。そのたびに私の心は、混乱するばかりだった。