姫と年下王子たち
絢斗にガッチリと抱きしめられ、両腕の自由がきかない。


…ちょっと待って!

あたしたち、“幼なじみ”だよっ…!?


だから、こんなことしちゃいけな―…。


絢斗の顔がもう目の前だったので、あたしはとっさに目をつむった。


…ヤバい、絢斗にキスされるっ…。



…チュッ


耳元に、かすかに聞こえた音…。


絢斗にキスされた…。

な…んで……。
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