姫と年下王子たち
「えっと~、頭がクラクラして~。…あっ!あと、お腹も痛いかも」


お腹も痛いだなんて、大丈夫かな…。


「で、どうしたいの?」

「体調がよくなるまで、保健室で寝たいでーす!」

「はぁ~…。じゃあ、寝てらっしゃい」

「はーいっ♪じゃっ、秋月先生は混合チームのメンバーに、よろしく言っといてねっ」


美姫ちゃんは嬉しそうな顔を見せると、本部のテントから出て行った。
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