姫と年下王子たち
「え?」
いつもって…。
「それよりも、あのコの欠場をチームに伝えなくてもいいんですか?」
「…あっ!!そうだった…!」
あたしは慌てて、混合チームの試合があるAコートに向かって走った。
Aコートには、ネットを挟んで両チームが待機していた。
しかし3組は、美姫ちゃんの姿が見当たらずに動揺しているようだった。
そこで、あたしは翼に手招きをした。
いつもって…。
「それよりも、あのコの欠場をチームに伝えなくてもいいんですか?」
「…あっ!!そうだった…!」
あたしは慌てて、混合チームの試合があるAコートに向かって走った。
Aコートには、ネットを挟んで両チームが待機していた。
しかし3組は、美姫ちゃんの姿が見当たらずに動揺しているようだった。
そこで、あたしは翼に手招きをした。