姫と年下王子たち
美姫ちゃんはそう言い放つと、廊下を走って行った。


すると、閉められたドアのくもりガラスに人の影が映った。


…ヤバイ!!

もう1人、中から出てくる…!


その場から逃げようとした。


…ガラッ


しかし…ドアが開く方が早かった。



「美姫、どうかした?」


中から現れたその人を見て…。

あたしは一瞬…息をするのも忘れてしまうほど、その場に固まってしまった。
< 3,097 / 3,957 >

この作品をシェア

pagetop