姫と年下王子たち
周りは、何事だとゆう風に、俺らに視線を送る。


「…桔平っ。ここじゃ、丸見えだよ」

「…わりぃ。…つい」


美姫に止められて、我に返る。

思わずカッとなってしもてた。


美姫やって、痴漢されたことを周りには知られたくないやろうし…。


「オッサン。ちょっと、いっしょにきてもらうで」


俺はオッサンのネクタイを引っ張って、ホームの端に連れて行った。
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