姫と年下王子たち
お…おい、姉貴っ……。

秋月さんの前で…、なんてこと言ってくれるんだよ……。


しかも、言い逃げ…。


一瞬にして、リビングが気まずい空気に変わったのが、嫌でもわかった。


ふと秋月さんの方を見ると、秋月さんはすぐに視線を逸らした。


あー…もう、最悪…。

なにが最悪って…、姉貴が空気をぶち壊したのがな。


俺ら付き合ってねぇんだから、だれが秋月さんに手出すかよ。
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