姫と年下王子たち
とりあえず…、まずはこの空気をどうにかしねぇと…。


「あ…秋月さんっ」

「な…なに…?」


変に声が上擦る。

会話もぎこちない。


「…あ、あのさぁ。DVDあるんだけど…見る?」

「う…うんっ。じゃあ…そうする!」


この前借りてきたDVDを見ることで、この場をやり過ごすことにした。


俺はすぐさま、デッキにDVDをセットする。


それから、秋月さんと1人分の間を空けてソファーに座った。
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