姫と年下王子たち
早く始まれ!と、心の中で連呼する。


「秋月さん、ココア…もう1杯飲む?」

「あ…。じゃ…じゃあ、いただこうかな」


この場の空気に耐えかねて、秋月さんと自分のマグカップを持ってキッチンに逃げるように向かった。


ふー…。

ダメだ…、気まずすぎる…。


ポットに水を入れ、ぼーっと突っ立ったまま沸騰するのを待っていた。


秋月さんが真剣にDVDを見ているのだろうか…。
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