姫と年下王子たち
とにかくまずは、秋月さんに謝る。


いきなりあんなこと言われて、絶対引いたに決まってる…。


最悪だ…、俺…。


恐る恐る、俺は顔を上げる。


「ううんっ、大丈夫だよ」


そう答える秋月さんの顔は、少し頬が赤くなっていた。


…もしかして、秋月さんも照れてる?


…って、そうだっ。

さっき、玄関のドアが開く音がしたんだった。


姉貴は出て行ったはずだけど、…一体だれだ?
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