潔癖症ヤンキーとペンギン
蹴り飛ばされた不届き者は、
かなりのダメージを受けたらしく
呻きながら起き上がろうとしている。

そして半笑いでへらへらしながら一言。

『あ~あ!やっぱダメかぁ!』

か弱い女子を散々な目に遭わせておきながら
余りにも悪びれない物言いに腹を立てていたら
助けてくれた彼がもう一発蹴りを見舞ってくれた。
その蹴りは不届き物の顎を見事に揺らし失神させた。
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