潔癖症ヤンキーとペンギン
『しかし……、
あの頭ギンギラギンの兄ちゃんは
なんで逃げちゃったんだろうね?』
『そうっすよねぇ!
見た目だけで判断しちゃって悪いことしちゃったなぁ……。
でも、せっかく助けてくれたんなら
いろいろ証言してくれりゃいいのに……。
ただでさえこういう犯罪は
現行犯じゃないと立件難しいのに……。』
もう一人のやや若い警官がぼやくように言う。
『あの頭の色からして悪そうだから、
この失神野郎と一緒にやっちまったのかと思ったよ~!』
『ちょっ……!
まずいですよ、マルガイの前で……!』
あの頭ギンギラギンの兄ちゃんは
なんで逃げちゃったんだろうね?』
『そうっすよねぇ!
見た目だけで判断しちゃって悪いことしちゃったなぁ……。
でも、せっかく助けてくれたんなら
いろいろ証言してくれりゃいいのに……。
ただでさえこういう犯罪は
現行犯じゃないと立件難しいのに……。』
もう一人のやや若い警官がぼやくように言う。
『あの頭の色からして悪そうだから、
この失神野郎と一緒にやっちまったのかと思ったよ~!』
『ちょっ……!
まずいですよ、マルガイの前で……!』