神様になりました


アマラス、変な事言い残して消えるなよ〜
後が面倒じゃないか、。
案の定皆んな頭にハテナマーク浮かんでるし

「アマラスの言った事は気にするな
ヴリドラとは少し、あってね。」
そして念言でヴリドラに伝える
(僕は別に君が認めなくても平気だから。
いつか認めてくれたら嬉しいなって思ってるだけだから。それじゃ)
そう伝えて念言を切った

観客席にいた亜埼達も戻ってきて、お疲れと声をかけられた
菜月は適当に返して、また僕に言った

「そうか、深くは聞かない。
1つ分かったのは、伊月が色んな魔獣と知り合いという事だな」
フッと笑った

そんな菜月を見て、真嶋が心底驚いた顔をした
「あぁぁぁっ!!!!カエハが笑った
いつも無表情とかなのに!」
「萌…五月蝿い。
ヴリドラも戻っていいぞ
今日はありがとな。また呼ぶ」
萌を軽くあしらいヴリドラに帰る様伝える
ヴリドラは魔法陣に消える際、僕に向かって頭を垂れ、そのまま消えていった


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