鬼部長の素顔




『……部長、頭を上げてください』



「いや、優子が許してくれるまでは…」


『怒ってないですよ。大丈夫です』


部長はパンツ一丁でベットに正座をし
私に向かって頭を下げていた


確かに結構な時間
私たちは身体を重ねていた


今は夜の9時
朝、起きたのは……確か10時くらい
なんだかんだ話をしたりしたのも
1時間程度……それを考えたら……


部長……意外と若いですね、と
心で呟いていた

ま……それがあり腰が立たない状態



『あの……これっていつになったら治るんでしょうか?』


「んー……どうかな?そうさせた事がないから、なんとも……」


『困りましたね…。お腹も空いたし、シャワーも浴びたいです』


さすがに汗もかいたから
シャワーくらいは浴びたいし
朝から何も食べていない



「飯は俺が作る、風呂も俺が入れる」


『いや、無理ですっ!お風呂は一人で入れますからっ!!』


そう反論したけど
ベットから出られない私が
どうやってシャワーを浴びれるのか……


恥ずかしさいっぱいだったけど
部長にお願いすることにした
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