ひみつの琴子さん【修正 & side story完結】
*藤枝side*
大阪支社での会議が終わり、俺たち東京本社組は新幹線に乗るのため、新大阪駅へ向かって歩いていた。
俺の隣を歩く河田 真里に、ドキドキしながら。
会社での河田さんは、いつも秘書課のワンピース姿で、たまに、見かける私服もカチッとした真面目な感じの服装だ。薄化粧で、他の女のように、目の周りをグルッと囲んだりするポイントメイクはしない。
その彼女が、今日は鮮やかなブルーのドレスを纏い、気まぐれで俺があげたルージュを付け、セクシーな女に変身していた。
オーガンジーのボレロを羽織っているが、その下に綺麗な背中が露わになっているのを偶然見かけ、ドキドキした。
中学生のガキじゃあるまいし、どうしたんだ?俺は。
大阪支社での会議が終わり、俺たち東京本社組は新幹線に乗るのため、新大阪駅へ向かって歩いていた。
俺の隣を歩く河田 真里に、ドキドキしながら。
会社での河田さんは、いつも秘書課のワンピース姿で、たまに、見かける私服もカチッとした真面目な感じの服装だ。薄化粧で、他の女のように、目の周りをグルッと囲んだりするポイントメイクはしない。
その彼女が、今日は鮮やかなブルーのドレスを纏い、気まぐれで俺があげたルージュを付け、セクシーな女に変身していた。
オーガンジーのボレロを羽織っているが、その下に綺麗な背中が露わになっているのを偶然見かけ、ドキドキした。
中学生のガキじゃあるまいし、どうしたんだ?俺は。