クールな同期が私だけに見せる顔
「晴夏、こっち見て」
彼は、片手で押さえつけても余力があった。
省吾も着ているものを脱いでいた。
彼がシャツを脱ぐ間に、逃げ出そうと思ったけれど、
少々抵抗したくらいでは、私の体はピクリとも動かない。
彼の視線が私の裸に注がれている。
「あんまり見ないで」
そう言って、体を反らそうとして横を向いた。
「今さら恥ずかしがっても、遅いだろ?
俺はもう、君の体のことよく知ってるよ。たった一晩だったけど、何度も抱いたからね」
「何度も?」
「ん、回数までは覚えてないけど。ずっと君の中に入ったままだった。だから、もう俺たち知らない仲じゃない」
抵抗もむなしく、まっすぐ彼の手で前に向けられる。
彼の顔がゆっくり近づいて来て、唇が重ねられる。
省吾はキスを重ねていき、私が彼を受け入れるまで辛抱強く待った。
だんだん溶けて行くみたいに、彼の体温が私の身体に馴染んでくる。
押さえていた腕の力が緩み、腕が自由になる。
彼は、とがらせた舌で私の肌をなぞっていく。
彼にキスされ、ピクンと体をのけぞらせ、恥ずかしいほど反応してしまう。
私の弱い部分を見つけると、そこを集中的に攻めて来た。
私は、彼の愛撫に慣れて行き、少しずつ心を開いていく。
お互い深く求めあい、キスが深くなって、私は彼を受け入れるのに慣れていった。