何でも屋と偽りのお姫様~真実の愛を教えて~
「どっちもどっちだ」
タメ息交じりに言うのはレイヤだった。
呆れた様に私たち2人を見ている。
「どっちもどっちって……そんな訳ない!
絶対に遥斗の方がガキだよ!」
「どの口が言うんだよ!
お前の方が実際に年下だろーが」
「遥斗の方が年上なのに私と同じような事をするって事は遥斗の方がガキって事じゃん!」
再び言い合いが始まり、睨みあっていればまたもやタメ息が聞こえてくる。
「お前らが仲が良いのは分かった。
だから質問に答えろ」
冷めた様なレイヤの声に私と遥斗は思わず顔を見合わせる。
特に言葉はなかったけど気持ちを汲み取った様にお互い無言で頷いた。
ココで言い争っても仕方がないしね。
そう思いながら私はレイヤに謝る。
「ごめんね、レイヤ。
止めてくれてありがとう」
「……別に」
素っ気なく言うレイヤだがその声にはさっきの冷たさはなくなっていた。
「それで、お前らは一体どういう関係なんだ?」
話しを戻したのはレイヤだった。
何て答えようか迷っていれば、口を開いたのは遥斗だった。
「だから恋人だって言ってるだろーが」
「もう!さっきから何を言ってるのよ!
私たちは偽装恋人でしょ!!」
遥斗の言葉に間髪入れずに言い返す。
「偽装恋人……?」
「……あっ……」
不思議そうに首を傾げるレイヤを見た瞬間、ピタリと私の動きが止まった。
言っちゃった……。
1度出た言葉を消すことは出来ないし、誤魔化しようもない。
だから私は素直にレイヤに事情を話すことにした。
タメ息交じりに言うのはレイヤだった。
呆れた様に私たち2人を見ている。
「どっちもどっちって……そんな訳ない!
絶対に遥斗の方がガキだよ!」
「どの口が言うんだよ!
お前の方が実際に年下だろーが」
「遥斗の方が年上なのに私と同じような事をするって事は遥斗の方がガキって事じゃん!」
再び言い合いが始まり、睨みあっていればまたもやタメ息が聞こえてくる。
「お前らが仲が良いのは分かった。
だから質問に答えろ」
冷めた様なレイヤの声に私と遥斗は思わず顔を見合わせる。
特に言葉はなかったけど気持ちを汲み取った様にお互い無言で頷いた。
ココで言い争っても仕方がないしね。
そう思いながら私はレイヤに謝る。
「ごめんね、レイヤ。
止めてくれてありがとう」
「……別に」
素っ気なく言うレイヤだがその声にはさっきの冷たさはなくなっていた。
「それで、お前らは一体どういう関係なんだ?」
話しを戻したのはレイヤだった。
何て答えようか迷っていれば、口を開いたのは遥斗だった。
「だから恋人だって言ってるだろーが」
「もう!さっきから何を言ってるのよ!
私たちは偽装恋人でしょ!!」
遥斗の言葉に間髪入れずに言い返す。
「偽装恋人……?」
「……あっ……」
不思議そうに首を傾げるレイヤを見た瞬間、ピタリと私の動きが止まった。
言っちゃった……。
1度出た言葉を消すことは出来ないし、誤魔化しようもない。
だから私は素直にレイヤに事情を話すことにした。