何でも屋と偽りのお姫様~真実の愛を教えて~
「俺は最初から信頼してるぜ?」
「え……?」
「え……?じゃねぇよ!
そうじゃなかったら脅してまで欲しいとは思わねぇだろう?」
遥斗は呆れながらも優しい笑顔を浮かべていた。
その顔や言葉に胸が大きく高鳴った気がした。
トクントクンと揺れ動く鼓動は嫌なものではない。
寧ろ……心地がよいと言った方がいいだろう。
「それにお前といるのは楽しいからな」
ニカリと曇りのない笑顔を浮かべる遥斗を見ると心地よく動いていたはずの鼓動が苦しいくらいに動き出した。
何この気持ち、戸惑う私の代わりにレイヤのタメ息が遥斗に返された。
「もういい。
お前たちの事をとやかく言う資格は俺にはないからな。
でも1つだけ言っておく」
そう言うと、レイヤは遥斗の胸ぐらを掴んだ。
いきなりの出来事に驚いているのは私だけのようだ。
遥斗はというと私に向けた笑顔とは別の不敵な笑顔をレイヤへと向けていた。
「なんだよ?」
愉しそうに、からかうように
遥斗は唇の両端をこれでもかというくらい吊り上げている。
そんな遥斗を気にすることなくレイヤは強く言い放った。
「梓沙を傷つける奴は俺が許さない。
もし泣かせるような事があってみろ……。
その胸糞悪い笑顔が2度と出来ないようにしてやる」
レイヤの声はどこまでも低くて冷たかった。
でも……私の事を思ってしてくれた行動だと思うと凄く胸が温かくなる。
「え……?」
「え……?じゃねぇよ!
そうじゃなかったら脅してまで欲しいとは思わねぇだろう?」
遥斗は呆れながらも優しい笑顔を浮かべていた。
その顔や言葉に胸が大きく高鳴った気がした。
トクントクンと揺れ動く鼓動は嫌なものではない。
寧ろ……心地がよいと言った方がいいだろう。
「それにお前といるのは楽しいからな」
ニカリと曇りのない笑顔を浮かべる遥斗を見ると心地よく動いていたはずの鼓動が苦しいくらいに動き出した。
何この気持ち、戸惑う私の代わりにレイヤのタメ息が遥斗に返された。
「もういい。
お前たちの事をとやかく言う資格は俺にはないからな。
でも1つだけ言っておく」
そう言うと、レイヤは遥斗の胸ぐらを掴んだ。
いきなりの出来事に驚いているのは私だけのようだ。
遥斗はというと私に向けた笑顔とは別の不敵な笑顔をレイヤへと向けていた。
「なんだよ?」
愉しそうに、からかうように
遥斗は唇の両端をこれでもかというくらい吊り上げている。
そんな遥斗を気にすることなくレイヤは強く言い放った。
「梓沙を傷つける奴は俺が許さない。
もし泣かせるような事があってみろ……。
その胸糞悪い笑顔が2度と出来ないようにしてやる」
レイヤの声はどこまでも低くて冷たかった。
でも……私の事を思ってしてくれた行動だと思うと凄く胸が温かくなる。