何でも屋と偽りのお姫様~真実の愛を教えて~
自分の好きな人が他の男を指名していたら良い気分ではない。
その事もあって、この人はレイヤを目の敵にしていたのだろう。
でもだからって……。
「それが理由でレイヤ……レイを傷つけた事は許せません」
「……」
少し悲しそうに俯くNO1。
どんな理由があっても誰かを傷つけていい理由にはならない。
だから私はこの人を許す訳にはいかない。
……許した訳ではないけど……。
「でも、少しだけ分かるから……。
好きな人が他の人の近くにいると嫌な気持ちになるのは……」
「……お前……」
いつも拓哉さんの周りには沢山の女性がいる。
それを見ていい気分ではないのは確かだし、嫌だって思う。
私は嫌だと思ってても何もしなかった。
でもこの人は違う。
方法は間違えてしまったけどちゃんと行動をしていた。
そう言う点では……凄いと思うから。
「だから……話しくらいは聞きます」
そう言えば、NO1は俯いていた顔を勢いよく上げて机に置いてあった私の手を両手で掴んだ。
「ちょっ!?」
「ありがとう!
お前っていい奴……だな!」
ニカリと笑うNO1の顔を見たら何も言えなくなる。
手を握られているというのに、そんな事どうでも良くなった。
「どういたしまして」
ニコッと笑顔を浮かべてNO1の顔を見た。
その事もあって、この人はレイヤを目の敵にしていたのだろう。
でもだからって……。
「それが理由でレイヤ……レイを傷つけた事は許せません」
「……」
少し悲しそうに俯くNO1。
どんな理由があっても誰かを傷つけていい理由にはならない。
だから私はこの人を許す訳にはいかない。
……許した訳ではないけど……。
「でも、少しだけ分かるから……。
好きな人が他の人の近くにいると嫌な気持ちになるのは……」
「……お前……」
いつも拓哉さんの周りには沢山の女性がいる。
それを見ていい気分ではないのは確かだし、嫌だって思う。
私は嫌だと思ってても何もしなかった。
でもこの人は違う。
方法は間違えてしまったけどちゃんと行動をしていた。
そう言う点では……凄いと思うから。
「だから……話しくらいは聞きます」
そう言えば、NO1は俯いていた顔を勢いよく上げて机に置いてあった私の手を両手で掴んだ。
「ちょっ!?」
「ありがとう!
お前っていい奴……だな!」
ニカリと笑うNO1の顔を見たら何も言えなくなる。
手を握られているというのに、そんな事どうでも良くなった。
「どういたしまして」
ニコッと笑顔を浮かべてNO1の顔を見た。