秘め恋シンデレラ~隠れ御曹司と甘く蕩けるKISS~
「どっちがお前と結婚を約束したオトコだ?」
ギックリ腰も完治し、元気になったお爺ちゃんと対面した。


「隣に座る人です」

「その女のような顔したオトコか?そっちの眼鏡じゃないのか??」

「お爺ちゃん、その言い方、柾貴さんに失礼よ」

「別にいいよ。俺はおまけで付いて来ただけだし」


柾貴さんは不躾なお爺ちゃんの物言いを笑って許す。


「東京からわざわざご苦労様。有り合わせの物で作った料理だけど、二人共遠慮せずに食べて頂戴」


「はい、頂きます」

お婆ちゃんの優しさ気遣いに救われ、和気藹々の昼食となった。






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