ライ・ラック・ラブ
「はい、小原様」
「彼女が俺と結婚してくれるんだ!シャンパンを持って来てくれないか?」
「さようでございますか。それはおめでとうございます」
私たちより少し年上に見えるウェイターは、ニッコリと微笑むと、私たちにそう言って会釈をした。
そして、ウェイターが一旦下がった後、正さんはテーブルの上に、パッと何か‥箱を置いた。
それは藍色のベルベット地をしており、10センチも満たない、小さな正方形の箱で…。
笑顔のままの正さんが、手品師のような手つきでその箱を開けると、中には思った通り、指輪が入っていた。
「まぁ…!」
「エンゲージリングの定番。というより、君の誕生石だから。絶対ダイヤだと決めてたんだ」と正さんは言うと、指輪を箱からそっと取り出した。
「彼女が俺と結婚してくれるんだ!シャンパンを持って来てくれないか?」
「さようでございますか。それはおめでとうございます」
私たちより少し年上に見えるウェイターは、ニッコリと微笑むと、私たちにそう言って会釈をした。
そして、ウェイターが一旦下がった後、正さんはテーブルの上に、パッと何か‥箱を置いた。
それは藍色のベルベット地をしており、10センチも満たない、小さな正方形の箱で…。
笑顔のままの正さんが、手品師のような手つきでその箱を開けると、中には思った通り、指輪が入っていた。
「まぁ…!」
「エンゲージリングの定番。というより、君の誕生石だから。絶対ダイヤだと決めてたんだ」と正さんは言うと、指輪を箱からそっと取り出した。