思い出の悲しみ
「美麗も気を付けてね」
「うんありがとう」
美麗は皆のとこに戻り、私は部屋にまだいた
健太に会いたくない。
ムカつく
するとタイミングいいのか、わるいのか、
健太が来た
「・・・今、美麗なんつってた?」
「あんたの本性」
「・・・・本性?」
「なにとぼけてんのよ。クソ男」
「なんのことだよ」
「はぁ・・・。あんた美麗としたんでしょ?」
「は?美麗と?あいつになんか興味ねぇよ」
「何言ってんのよ。本人から聞いたの、ぜんぶ」
「そんなの美麗が言ってたことだろ?俺じゃねぇじゃん」
「あんたに信用性なんてあるわけない」
「意味わかんねぇよ・・・」
健太はドアを開けて美麗を呼んだ
「おい!美麗来いよ!!」
「やめて!美麗が可哀そう!」
「何言ってんだよ嘘ついてるのはあの女だ!」
「・・・はぁ?」
「しんじらんねぇなら今本人に聞いてみろよ」