私の嘘を完成させて
「南那ちゃん?!どうしたの?!」
私の姿を見て驚く5人。
そりゃそうだ。
雨に当たったなんてもんじゃないほど
びしょびしょに濡れていたから。
「あー…転んで水たまりに…」
「南那ちゃん嘘はいけないね。」
やっぱり…ってかこんな
分かりやすい嘘
愁じゃなくたって気付くはずだ。
「南那。」
そして驚くではなく、なぜか
顔が不機嫌な彷徨に腕を掴まれる。
「来い」
「えっ…ちょ…」
私の意見なんて無視して
引っ張られて連れてこられてのは…
「ちっ。いねぇのかよ」
なぜか変態教師のいる
…保健室
そしてなぜか不在。