私の嘘を完成させて

きっとこのロックを
掛けているのは…

「尚人さんか」

「だろうね。生徒会の管理を
俺らに任せている尚人さんが
ロック掛けてるって事は」

「俺らに嬢ちゃん情報を
見せられないってわけね~」

いつの間にか
新と栄斗と海が俺らの
話を聞いていた。

「南那ちゃんって…
何があったのかな…?」

「さぁな。話す気もねーだろうし
聞くなオーラも出てるしなー」

尚人さんに聞くって言っても
ロックを掛けてる張本人が
教えてくれるはずもない…

壁が厚ければ厚いほど
気になってしまうのが人間の本心。

「まぁ…頑張って調べてみるよ」

データーベースが
見れないのであれば
違う方法でね…


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