あの夏の日 #6
「おっ!美味しい!」
マズイと思ってたから、ビニール袋用意してたのに…
とは、いってもこのバックの持ち主さんの物。

「これ、どこに売ってたんだろ?」
気になって、仕方ない。

バタバタ…バタバタバタ…
「あっ!」

「本当にごめんなさい!」
そう良いながら、取り出したのは…

サ、イ、フ…
「我ながら、冴えてる!」

迷わず、サイフを開けた。
んっ?
待てよ。

旗から見たら、お金を盗んでいるようにしか…見えないよね。

ドンッ。
私は、ベンチの上に立った。
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