starlight kiss~俺様御曹司と泣き虫姫君~
「行動って…どうしろって…」
「ですからそれはご自身でお考え下さいませ。」
「…青山」
「はい?」
「何なんだいったい…」
「玄馬様?」
「なんだ」
「私は玄馬様の執事でありますが、召使いではございません故…」
「…ッ…解ってる!」

そう言いながらも玄馬は迷っていた。

どうしたらいいのか…

何があるのか…

欲しい物を聞かれてそれに答えたとしても手に入らない…

何かが変わるのか?

そんな事を考えながらも不意に玄馬はつい先ほどまで2人で座り並んでいたテーブルを見つめた。

「わかんねぇよ…」

そうしてくぃ…っと残っているコーヒーを飲み干した。
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