starlight kiss~俺様御曹司と泣き虫姫君~
「父さんどうしたの?」
「お父さんね、緊張しすぎて噛み噛みになるしお茶こぼしちゃうし、いつもの自信がどこへやらって感じでね。」
「へぇ…父さんがね…」

少し安心したような、またどことなく嬉しそうな玄馬はソファに座る父の背中を見ていた。そんな時母は優しく笑いながら玄馬に聞いていた。

「明日の理桜ちゃんのお迎えはどうするの?」
「そうだ、話しておかなきゃ…簾音は今どこにいるの?」
「簾音君なら部屋にいるんじゃないかしら?」
「そっか、ありがとう。簾音に行って貰うつもりなんだよ」

そう話すと玄馬は簾音の居る部屋に向かった。途中悠馬の部屋の前を通った時だ。
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