starlight kiss~俺様御曹司と泣き虫姫君~
胸に顔を埋めさせぶっきらぼうに抱きしめながらもポンポンと玄馬は背中をたたいた。そっと体をすぐに離した後笑った。

「とりあえず俺の今日の発表、1週間後の日曜日の日になってるから。」
「明日大変かもよ?」
「は?何が?」
「今日帰り、青山さんが来てコレ…乗って帰ったでしょ?」
「あぁ、それで?」
「教室とか大騒ぎだったよ?校庭も…『城崎君が本当の王子様だったなんて!』って」
「本当の王子ってなんだよ。」
「玉の輿的な?」
「俺はとっくに完売だけどな。」
「え?」
「王子だろうとそうでなかろうと理桜のこと以外守る気しないから。」

そういうと車に乗り込んだ玄馬。
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