starlight kiss~俺様御曹司と泣き虫姫君~
「何と…そうだったか。では1から話そうか。」
「それで話とは…なんですか?」
「理桜、玄馬と君の婚約発表の日程が決まった。それを伝えようと思ってね。」
「え……?婚約…」

そう。この日の改まった話とは玄馬と理桜の婚約発表の日時が決まった、そうして同時に結婚式の日にちも予定としてあげられたのだ。そんな事とはつゆ知らずに、ただ緊張していただけの理桜にはあまりにも突然な事だったのだ。

「そんなに驚くことではないだろ?いつかはやってくる日だったんだ。」
「そうなんですが…ありがとうございます。」
「では良いな?」
「はい。……ッ」
「泣くな、理桜。」
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