生きる。



そして迎えた大晦日。

今日は莉桜も溜まり場にいる。


「由茉、メイク上手になったね!」


「ほんと?よかったー。」


私は莉桜がいるからずっと下にいたけど…


「由茉。」


結局湊に呼ばれた。


「ねぇ、由茉。」


「ん?」


上にいこうとしたら莉桜に止められた。


「橘くんのこと好きでしょ。」


「え!?な、なんで…!」


「見てたらわかるよ。バレバレ。」


「まじかぁ…」


「早く告白しなさいよ?」


「まぁ…頑張ります…」


そう言って私は部屋へ向かった。


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