生きる。
「ねぇ、純どうなったの?」
「さぁ?」
「さぁって…ひどいなぁ。」
湊に聞いても仕方ないので
部屋に入ってから純に電話した。
『もしもし!!』
すぐ出た電話の向こうから元気な声が聞こえた。
「純?大丈夫?」
『そんな心配してくれるのは由茉だけだよ…』
「純、ちょっとうざいよ。」
『うわ!ひどい!』
「それより体調は?」
『もう熱はないから年明けは行けそう。』
「そう、よかったね。早く治してね。」
『おう。さんきゅ。お前も早くコクれよ。』
「なっ!」
『湊はモテるんだからな~』
「…わかってるよ。」
『頑張れよ。じゃーな!』
そう言って電話が切れた。
告白かぁ。莉桜にも言われたけどさ…
振られたら気まずいよね…
「はぁーーーー!!」
私は思いっきり声を出した。