変人で最強の女と俺様
竜「とりあえず学校に来てみたものの、歌菜恵がいねえ。もう2限もたってるのに」


ぢょうどそこに、李梨が竜司君の横を通り過ぎた


竜「おい李梨」


李「えっ!!/////」


顔が赤くなる李梨


竜「歌菜恵はどうした?」


李「歌菜恵なら昨日帰ってから会ってないわよ」


竜「…それ本当か?」


李「え、えぇ…ってどこ行くの?」


?「歌菜恵なら探しても無駄だよ」


竜「樋口お前何か知ってるのか?…」


そこに輝っちゃんが竜司君に話しかけた


輝「知ってるよ。歌菜恵はしばらくここへは戻ってこないよ」


竜「どういう意味だ」


輝「そのまんまだよ。歌菜恵は少し調べものをしにこの町を出て行ったよ」


竜「お前なんで止めなかったんだよ」


輝「初めて俺に頼ってくれたからつい…」


竜「ついじゃあねえだろ!まさかそれだけで行かしたのか」」


輝「それだけじゃないよ。俺も一応止めたんだけど歌菜恵が「大丈夫今から行くところはここより安全なところだから」って言ってたし」


< 131 / 153 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop