あなたと恋の始め方②【シリーズ全完結】
ピンポーン。
時間を潰す私の身体がビクッとなってしまったのは、いきなりエントランスのオートロックのチャイムが鳴ったからだった。この時間に鳴るのは珍しい。宅配にしてもこの時間は指定しないと来ないはず…。
インターフォンのカメラから見えたのは…私が大好きな人。小林さんの姿だった。私はリビングの時計を見て、もう一度インターフォンの画面を見る。九時に小林さんが帰ってきた?
「美羽ちゃん。俺」
「はい。開けますね」
今日は遅くなると言っていたのに、こんなに早く帰ってくるとは思わなかった。時間はまだ九時を過ぎたくらいだった。オートロックの解除をして、深呼吸をする。鏡に映る自分を見て、さっきまでソファに座っていたから少し皺になっているスカートの皺を伸ばしながら、玄関に向かう。
小林さんはエントランスを抜けてエレベーターで上がってこないといけないのですぐには部屋に来ることは出来ない。でも、逸る私の気持ちが玄関に向かわせた。
少しでも早く…。そんな私の思いが身体を動かしていく。
短い廊下はすぐに玄関に着いてしまう。もしかしたらまだ、エントランスにいるかもしれないのに、私は玄関前で待機している。
部屋の前を歩く音がして、止まったと思ったら、玄関のチャイムが鳴った。玄関のチャイムが鳴ったと同時に私はドアを開けてしまった。
時間を潰す私の身体がビクッとなってしまったのは、いきなりエントランスのオートロックのチャイムが鳴ったからだった。この時間に鳴るのは珍しい。宅配にしてもこの時間は指定しないと来ないはず…。
インターフォンのカメラから見えたのは…私が大好きな人。小林さんの姿だった。私はリビングの時計を見て、もう一度インターフォンの画面を見る。九時に小林さんが帰ってきた?
「美羽ちゃん。俺」
「はい。開けますね」
今日は遅くなると言っていたのに、こんなに早く帰ってくるとは思わなかった。時間はまだ九時を過ぎたくらいだった。オートロックの解除をして、深呼吸をする。鏡に映る自分を見て、さっきまでソファに座っていたから少し皺になっているスカートの皺を伸ばしながら、玄関に向かう。
小林さんはエントランスを抜けてエレベーターで上がってこないといけないのですぐには部屋に来ることは出来ない。でも、逸る私の気持ちが玄関に向かわせた。
少しでも早く…。そんな私の思いが身体を動かしていく。
短い廊下はすぐに玄関に着いてしまう。もしかしたらまだ、エントランスにいるかもしれないのに、私は玄関前で待機している。
部屋の前を歩く音がして、止まったと思ったら、玄関のチャイムが鳴った。玄関のチャイムが鳴ったと同時に私はドアを開けてしまった。