あなたと恋の始め方②【シリーズ全完結】
「いえ、本当にごめんなさい。見苦しかったですよね。」
「そんなことないけど…。とりあえずシャワー浴びてくる。」
そういうと小林さんはもう一度バスルームに消えて行った。 シャワーの水音が聞こえてからホッとする。そして今度こそ寝室でベッドの乱れがないかを点検すると、リビングに戻ってソファに座り呟いた。
「失敗…。」
でも、しでかしてしまったことはどうしようもない。今更仕方ないので諦めるしかない。でも、なんてことをしてしまったのだろうかと思ってしまう。私が自分の行動に落ち込んでいると、早々に小林さんはシャワーを浴びて、バスタオルで髪をガシガシ拭きながらリビングに戻ってきた。
ドライヤーは掛けてないみたい。
また何かしたのかと思って身体が強張るのを感じる。小林さんがソファの横に座ると、フワッと私を抱き寄せ、私の唇に自分の唇を落とす。何度も繰り返されるキスの合間に小林さんが呟いた。
「シャワーを浴びている美羽ちゃんに汗臭い俺が抱きつくわけにもいかないからね。やっとゆっくり美羽ちゃんを抱っこ出来る。玄関ではごめん」
そう言いながらも何度もキスを落とす。
まだ濡れたままの髪がいつも以上に艶を増し、私の心臓が飛び跳ねさせた。小林さんの甘さに私が溶けてしまいそう。温もりと優しさと甘さで溶けかけた私は小林さんの胸の中にいた。少し早目の規則正しい心音を聞きながら、目を閉じると幸せが溢れてくる。
「洗濯ありがとう。明日にでも自分の部屋に帰ってからしようと思っていたから、助かったよ。」
「そんなことないけど…。とりあえずシャワー浴びてくる。」
そういうと小林さんはもう一度バスルームに消えて行った。 シャワーの水音が聞こえてからホッとする。そして今度こそ寝室でベッドの乱れがないかを点検すると、リビングに戻ってソファに座り呟いた。
「失敗…。」
でも、しでかしてしまったことはどうしようもない。今更仕方ないので諦めるしかない。でも、なんてことをしてしまったのだろうかと思ってしまう。私が自分の行動に落ち込んでいると、早々に小林さんはシャワーを浴びて、バスタオルで髪をガシガシ拭きながらリビングに戻ってきた。
ドライヤーは掛けてないみたい。
また何かしたのかと思って身体が強張るのを感じる。小林さんがソファの横に座ると、フワッと私を抱き寄せ、私の唇に自分の唇を落とす。何度も繰り返されるキスの合間に小林さんが呟いた。
「シャワーを浴びている美羽ちゃんに汗臭い俺が抱きつくわけにもいかないからね。やっとゆっくり美羽ちゃんを抱っこ出来る。玄関ではごめん」
そう言いながらも何度もキスを落とす。
まだ濡れたままの髪がいつも以上に艶を増し、私の心臓が飛び跳ねさせた。小林さんの甘さに私が溶けてしまいそう。温もりと優しさと甘さで溶けかけた私は小林さんの胸の中にいた。少し早目の規則正しい心音を聞きながら、目を閉じると幸せが溢れてくる。
「洗濯ありがとう。明日にでも自分の部屋に帰ってからしようと思っていたから、助かったよ。」