あなたと恋の始め方②【シリーズ全完結】
「はい。お願いします」
「マジで可愛い。俺の決意を決壊させないで」
そんなことをいう小林さんと顔を見合わせて一緒に声を出して笑った。一緒にいる時間がとっても愛おしく、幸せだと思った。小林さんは寝る準備を済ませると私のベッドに横になる。そして、ゆっくりと腕を広げるから、私は電気を消してから小林さんの腕の中に滑り込んだ。
「電気を消したら顔が見えない」
「すぐに暗さに慣れますよ」
「美羽ちゃんの顔が見たい」
「見なくていいです。おやすみなさい」
「おやすみ美羽ちゃん」
その夜、昨日と同じように私は小林さんと狭いベッドの上で抱き合って目を閉じる。先に気持ちのいい寝息を立てだしたのは小林さんだった。『ヤバい、俺、寝れないかも』とか言っていたのに、小林さんも連日の疲れからグッスリと眠っている。
そっと、小林さんの胸に耳を当てると温もりと共に、優しい鼓動が聞こえた。
そんな贅沢な子守歌のような音を聞きながら私はゆっくりと目を閉じた。私は寝れるのかと少し心配になったけど、生理現象である睡魔に簡単に記憶の淵は静かに陥落していく。
優しい眠りだった。
「マジで可愛い。俺の決意を決壊させないで」
そんなことをいう小林さんと顔を見合わせて一緒に声を出して笑った。一緒にいる時間がとっても愛おしく、幸せだと思った。小林さんは寝る準備を済ませると私のベッドに横になる。そして、ゆっくりと腕を広げるから、私は電気を消してから小林さんの腕の中に滑り込んだ。
「電気を消したら顔が見えない」
「すぐに暗さに慣れますよ」
「美羽ちゃんの顔が見たい」
「見なくていいです。おやすみなさい」
「おやすみ美羽ちゃん」
その夜、昨日と同じように私は小林さんと狭いベッドの上で抱き合って目を閉じる。先に気持ちのいい寝息を立てだしたのは小林さんだった。『ヤバい、俺、寝れないかも』とか言っていたのに、小林さんも連日の疲れからグッスリと眠っている。
そっと、小林さんの胸に耳を当てると温もりと共に、優しい鼓動が聞こえた。
そんな贅沢な子守歌のような音を聞きながら私はゆっくりと目を閉じた。私は寝れるのかと少し心配になったけど、生理現象である睡魔に簡単に記憶の淵は静かに陥落していく。
優しい眠りだった。