あなたと恋の始め方②【シリーズ全完結】
「遅くにごめん。どうしても今日会いたかった。あ、でも、日にち変わったね。充電させて」
そういうと、小林さんはフワッと私の身体を抱き寄せた。すっぽりと包まれた腕の中で私はその逞しい胸に頬を寄せると幸せな気持ちになる。小林さんもシャワーを浴びてきたのだろう。石鹸のいい香りがしている。爽やかな香りに包まれ、私の心に温かいものが受電されていく。
ゆっくりと心が満たされ、さっきまでの寂しい気持ちも小林さんを思いすぎて苦しくなってしまった気持ちも全て消えていく。小林さんは腕の力を緩めると、私にニッコリと微笑んだ。そして、自分のジーンズのポケットに手を突っ込むと中から何かを取り出す。
私の顔を見つめ、ニッコリともう一度微笑んでから、その手を開くとそこには銀色の鍵が光っていて、可愛らしいピンクの天然石のキーホルダーが付いていた。
「美羽ちゃん専用の俺の部屋の鍵」
一緒に住むと言っていたけど、何となく自分の中で形になってなかったのだと思う。私は思ってもなかったものを手渡され、息をするのを忘れそうになった。
「そんなに吃驚した顔しないでよ。俺が不安になる。来てくれるよね」
「はい。でも、吃驚して」
「どうしても早く美羽ちゃんに渡したくて昼休みに作りに行ったんだ」
そういうと、小林さんはフワッと私の身体を抱き寄せた。すっぽりと包まれた腕の中で私はその逞しい胸に頬を寄せると幸せな気持ちになる。小林さんもシャワーを浴びてきたのだろう。石鹸のいい香りがしている。爽やかな香りに包まれ、私の心に温かいものが受電されていく。
ゆっくりと心が満たされ、さっきまでの寂しい気持ちも小林さんを思いすぎて苦しくなってしまった気持ちも全て消えていく。小林さんは腕の力を緩めると、私にニッコリと微笑んだ。そして、自分のジーンズのポケットに手を突っ込むと中から何かを取り出す。
私の顔を見つめ、ニッコリともう一度微笑んでから、その手を開くとそこには銀色の鍵が光っていて、可愛らしいピンクの天然石のキーホルダーが付いていた。
「美羽ちゃん専用の俺の部屋の鍵」
一緒に住むと言っていたけど、何となく自分の中で形になってなかったのだと思う。私は思ってもなかったものを手渡され、息をするのを忘れそうになった。
「そんなに吃驚した顔しないでよ。俺が不安になる。来てくれるよね」
「はい。でも、吃驚して」
「どうしても早く美羽ちゃんに渡したくて昼休みに作りに行ったんだ」