あなたと恋の始め方②【シリーズ全完結】
やり始めると色々なことがどんどん目の前に現れてくる。簡単な食事を終らせた私はリビングの整理からすることにした。家具は全部、実家の倉庫に送るつもりだけど、それ以外は殆どを捨てることになると思う。実家の倉庫もそんなに大きくないから、必要なもの以外は全部処分することになる。
ストックルームをレンタルすることも考えたけど、考えてみるとストックルームに入れるほどの物もなかった。荷物も少ないし、洋服も少ない。引っ越しの準備もどんどん捗って行く。ゴミ袋は増えていくと同時に部屋の中から物が消えていった。
そして、マンションのインターフォンが鳴ったのは11時50分だった。まだ辛うじて…日付は変わってない。
『美羽ちゃん。俺』
インターフォンの画面には小林さんの顔。そして、私はすぐにロックを外した。エレベーターに乗って私の部屋までくるのに少し時間は掛かる。でも、後少しで小林さんに会えると思うと嬉しくて玄関ドアの前で待ってしまう私がいる。そして、私の部屋の前で足音が止まったのを確認してから、ドアを開けるとそこには小林さんの顔がある。
そして、小林さんはチャイムを鳴らそうと手を伸ばしかけたままだった。
急に玄関ドアが開いたから驚いたような顔をしたけど、それはすぐに私の好きな優しい笑顔に変わる。
「おかえりなさい。お仕事お疲れ様でした」
「うん。ただ今、本当に疲れたよ」
ストックルームをレンタルすることも考えたけど、考えてみるとストックルームに入れるほどの物もなかった。荷物も少ないし、洋服も少ない。引っ越しの準備もどんどん捗って行く。ゴミ袋は増えていくと同時に部屋の中から物が消えていった。
そして、マンションのインターフォンが鳴ったのは11時50分だった。まだ辛うじて…日付は変わってない。
『美羽ちゃん。俺』
インターフォンの画面には小林さんの顔。そして、私はすぐにロックを外した。エレベーターに乗って私の部屋までくるのに少し時間は掛かる。でも、後少しで小林さんに会えると思うと嬉しくて玄関ドアの前で待ってしまう私がいる。そして、私の部屋の前で足音が止まったのを確認してから、ドアを開けるとそこには小林さんの顔がある。
そして、小林さんはチャイムを鳴らそうと手を伸ばしかけたままだった。
急に玄関ドアが開いたから驚いたような顔をしたけど、それはすぐに私の好きな優しい笑顔に変わる。
「おかえりなさい。お仕事お疲れ様でした」
「うん。ただ今、本当に疲れたよ」