あなたと恋の始め方②【シリーズ全完結】
小林さんも私の横に寝ころび、背中をベッドに付けると、苦しそうな息をしている。100メートルをダッシュしてもこんなにならないのではないかと思うくらいに中々息が整わない。いつも私を抱きながらも優しくて、でも、今日はこんなに力強く抱かれるのに驚いてしまった。
驚いたけど…嬉しい。
小林さんはそっと右手を伸ばすと、グッと私の身体を引き寄せて自分の胸の中に抱き寄せた。
「ごめん。…身体大丈夫?」
私が頷くと、少し困ったような顔をして、その顔が見られたくないのか、私の頭をその腕に抱きしめる。胸に耳が触れると、あまりの心臓の音の大きさに驚く。私と同じかそれ以上…大きな音を立てていた。
「余裕なんかなかった。ごめん。あんまり優しく出来なかった」
肌越しに声が響き私の耳に届く。髪に感じる吐息がいつも以上に色香を纏う。その声を聞きながら、身体に電流が流れる様な気がする。
「美羽が欲しくて欲しくて堪らなかった。格好なんかつけられなかった。もっとスマートにとか思っていたのに。俺、マジでヤバいよな」
私はスッと背を伸ばすとゆっくりと小林さんの唇に自分の唇を触れさせた。掠ったのか分からないくらいの一瞬で、また顔が熱くなる。自分の大胆すぎる行動に説明が出来ない。でも、言葉では言い表せないくらいに小林さんが好きで堪らなかった。
「私もだから」
私がそういうと、小林さんは私の唇に自分の唇を重ねた。さっきのように触れたか触れないかとかじゃなくて、甘く重ねられた。そして、少し離れた唇の間に零れる言葉にドキッとした。
「もう一度いい?」
驚いたけど…嬉しい。
小林さんはそっと右手を伸ばすと、グッと私の身体を引き寄せて自分の胸の中に抱き寄せた。
「ごめん。…身体大丈夫?」
私が頷くと、少し困ったような顔をして、その顔が見られたくないのか、私の頭をその腕に抱きしめる。胸に耳が触れると、あまりの心臓の音の大きさに驚く。私と同じかそれ以上…大きな音を立てていた。
「余裕なんかなかった。ごめん。あんまり優しく出来なかった」
肌越しに声が響き私の耳に届く。髪に感じる吐息がいつも以上に色香を纏う。その声を聞きながら、身体に電流が流れる様な気がする。
「美羽が欲しくて欲しくて堪らなかった。格好なんかつけられなかった。もっとスマートにとか思っていたのに。俺、マジでヤバいよな」
私はスッと背を伸ばすとゆっくりと小林さんの唇に自分の唇を触れさせた。掠ったのか分からないくらいの一瞬で、また顔が熱くなる。自分の大胆すぎる行動に説明が出来ない。でも、言葉では言い表せないくらいに小林さんが好きで堪らなかった。
「私もだから」
私がそういうと、小林さんは私の唇に自分の唇を重ねた。さっきのように触れたか触れないかとかじゃなくて、甘く重ねられた。そして、少し離れた唇の間に零れる言葉にドキッとした。
「もう一度いい?」