あなたと恋の始め方②【シリーズ全完結】
そんな改まってお願いと言われて何かと私の方も身構える。小林さんのお願いってなんだろう?私に出来ることなら何でもしてあげたいと思う。
「ここに俺の着替えを置いてもいい?」
小林さんはその言葉の後にちょっと視線を逸らす。私の口から漏れたのは声と言うよりは音だった。
「…ぇ?」
私に言わせるとそんなこと?って感じだった。真剣な顔をして言うからどんなことかと思っていた。もっと、真剣に悩まないといけないことではないかと思っていた。でも、私にとっては望むべきことでもある。着替えさえあればこんなに慌ただしい朝を過ごさないでいい。一緒にご飯も食べることが出来る。
「嫌ならいいけど、マンションに帰ると時間が足りないから」
「いいですよ。私も着替えがあれば、もっとゆっくり小林さんが寝られますよね。それに食事も用意出来ますよ」
「別に寝るのが目的じゃないよ。朝ご飯は嬉しいけど、それよりももっと単純な理由だよ。美羽ちゃんと一緒に過ごす時間が足りない。もっと、美羽ちゃんと一緒に居たい」
小林さんはやっぱり真っ直ぐ自分の気持ちを投げてくる。それを私は心から幸せだと思いながら受け止めていた。もっと一緒に居たいと思う。でも、会社に遅れて欲しくないと思う気持ちもあるから断る理由はない。
「ここに俺の着替えを置いてもいい?」
小林さんはその言葉の後にちょっと視線を逸らす。私の口から漏れたのは声と言うよりは音だった。
「…ぇ?」
私に言わせるとそんなこと?って感じだった。真剣な顔をして言うからどんなことかと思っていた。もっと、真剣に悩まないといけないことではないかと思っていた。でも、私にとっては望むべきことでもある。着替えさえあればこんなに慌ただしい朝を過ごさないでいい。一緒にご飯も食べることが出来る。
「嫌ならいいけど、マンションに帰ると時間が足りないから」
「いいですよ。私も着替えがあれば、もっとゆっくり小林さんが寝られますよね。それに食事も用意出来ますよ」
「別に寝るのが目的じゃないよ。朝ご飯は嬉しいけど、それよりももっと単純な理由だよ。美羽ちゃんと一緒に過ごす時間が足りない。もっと、美羽ちゃんと一緒に居たい」
小林さんはやっぱり真っ直ぐ自分の気持ちを投げてくる。それを私は心から幸せだと思いながら受け止めていた。もっと一緒に居たいと思う。でも、会社に遅れて欲しくないと思う気持ちもあるから断る理由はない。