☆腹黒王子に溺愛された悪女★
「好きな女さえ手に入れられない男なんて、その程度の野郎なのよ!」
「直樹の悪口は許さないわよ!?てかよく本人の前で言えるわね!人の気持ち考えられないの!?」
「本人の前で言ってナンボなんだよ!あいにく、嫌われ役は慣れてますから!」
お互いに火が燃え上がる一方で
鎮火の様子が見当たらない。
そして口は止まらないもので...
「あー言ったらこー言う、本当に減らず口ね!悪女らしいわ!」
「言っておくけど悪女って男を平気で惑わすのよ?知ってて言ってる訳?」
きっと止められるのは滝川だけ。
助けて欲しいなんて1ミリも思ってないわ。
「当たり前じゃない!人の男に平気で手を出し...........ッひぃ!!」
隣で不機嫌になってる滝川の襟を引っ張って、
躊躇うことなく、唇を重ねた。